2013年の模擬試験

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午前は押しボタンのある電磁開閉器の回路の問題
まずは複線図
施工条件や回路図を見ながら慎重に書いていきます。
昨年度は電源表示灯と運転表示灯の接続する相が施工条件で指定されていたものの、参考書の完成図通りに作ってしまったために涙をのんだ方も多かったようです。
施工条件を確認しながら5分前後はみなさん複線図に集中
取り掛かりはみなそれぞれ違う作業。
アウトレットボックスは1種の問題にはほぼ出てきますのでブッシングに切れ目を入れてを図面通りに取り付けておきます。
この問題が苦手な人もいればこれならいけると言う方もいました。

午前の結果は押しボタンのONとOFFの接続の間違いやU相とW相の接続が端子台から出る時点で逆になってしまったという欠陥が見られました。このような欠陥を模擬で経験しておくと本番ではかなり気を付けられます。

午後は3路スイッチを利用した切り替え回路の問題です。
講習会では複線図でかなり苦労された方がいたものの模擬では全員複線図はOK
完成も午前中と比べて全員が40分前後で作成。
見直しの時間もたっぷりで全員がミスなく終えることができました。

2013年度の本試験は10番が出ました。結果が楽しみです。