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第一種電気工事士技能講習会の概要

ECQ第一種技能講習会は学科合格者もしくは学科免除者(学科次年度有効)のために技能講習を行っています。この講習会の初日には公表されている問題の複線図を確認のため10問を書く時間を設けています。実のところ複線図が書けないと作成とともに結線ができません。また施工条件により複線図が変わってくる問題もいくつかあります。

ですので、講習初日の午前中はほぼ複線図の確認となります。初日の午後に2問(NO1とNO2)を作成するという感じで、2日目(2回目)に4問、3日目(3回目)に4問で3日間(3回)で公表問題10問をカバーすることができます。当然施工条件の異なる問題を条件を変えて作成するため追加で申し込まれる人もいれば時間オーバーになった問題や理解があいまいな問題などをもう一度やっておきたいといわれる方も追加で申し込むことができます。

本人が安心できるまであるいは納得できるまで作成ができれば本番でも自信がつきます。この機会にぜひECQの第一種技能講習を活用ください。

以下は講習に関する詳細です。

 

第一種電気工事士技能デルタ結線第一種電気工事士技能第一種電気工事士技能

1:筆記試験免除者対象(前年度技能不取得 筆記合格者次年度有効)

技能試験は同じ年度の学科試験の合格者又は学科試験免除者が受験することができます。それに伴い技能講習も行います。 以下は試験センター出典

2.学科試験免除の取扱い
電気工事士法施行令では、学科試験に合格した学科試験免除の権利は次回の試験に有効とされています。上期試験、下期試験の両方の受験が可能となることに伴い、学科試験免除は次のような取扱いとなります。
①上期学科試験に合格した場合、学科試験免除の権利は、その年度の下期試験だけに有効となります。
②下期学科試験に合格した場合、学科試験免除の権利は、次年度の上期試験だけに有効となります。
(注)令和5年度の学科試験合格者は、移行期の特例として、学科試験免除の権利を、令和
6年度の上期試験又は下期試験のいずれかに行使することができます。

学科試験の免除について(第一種電気工事士試験)

次のいずれかに該当する方は、申請により学科試験が免除になります。

学科試験免除の対象となる方免除申請時に必要な証明書類
前回(前年度)の第一種電気工事士学科試験に合格した者特に証明書類は必要ありません。
第一種、第二種又は第三種電気主任技術者免状の交付を受けている者「電気主任技術者免状」の複写
旧電気事業主任技術者資格検定規則による電気事業主任技術者の資格を有する者(1)左記検定規則に基づく検定試験の合格者にあっては「合格証明書」、または「合格証書」の複写

(2)左記検定規則による認定学校(旧制の大学、工業専門学校、工業学校等)の 卒業者にあっては「卒業証明書」、または「卒業証書」の複写

(注) 1.第一種電気工事士試験は学校卒業による学科試験の免除はありません
2.学科試験免除を証明する書類は、申込みと同時に試験センター本部事務局宛に別途送付して下さい。
3.学科試験免除対象者の方も申込書受付期間は、学科試験から受験する方と同期間です。

2:今年度、筆記試験に合格した者対象

2024年度からは年に2度受験することができるようになりました 以下は試験センター出典

令和6年度から、第一種電気工事士試験の実施方法を下記のとおり変更します。

1.上期試験、下期試験の両方の受験が可能
これまで、第一種電気工事士試験は、当該年度に1回、試験を実施しておりましたが、令和6年度から、上期試験、下期試験の2回実施を行います。令和6年度から、上期試験、下期試験、両方の受験申込みが可能となります。なお、上期学科試験については、CBT 方式のみでの実施となります。

第一種も年2回の受験ができるようになったことはうれしい傾向です。年1度はつらいと言われてたので2種同様会受験できるのは朗報です。

上期及び下期の筆記試験を受けたら問題用紙に自己採点ができるよう回答を記しておきます。採点は翌日にインターネットで試験センターの解答と比べてできます。60点以上あればすぐに技能の練習もしくは講習会に参加してください。

2種をすでに持っておられる方はある程度の工具の名前と使い方等は復習程度とします。材料の名前と注意点。複線図の書き方。寸法取り。剥ぎ取りの仕方。接続結線の方法。

3:講習会開催日程

例年の受験申込締め切り後の通常の講習会(カレンダーにてお知らせします)

開催曜日は、月・水・木・金・土・

定休日:火曜・日曜

各日の時間割は午前9時~12時まで。午後は1時~4時まで。 休憩12時から1時間

参加人数は上記1,2対象者は各日4人の少人数制ですが2種参加者と含めてです。マンツーマンに近い講習を希望される場合は2種の学科試験が行われるよりも前の期間においでいただくと2種の方があまりいないので1種に集中できるかと思われます。

学科試験が終わってからの期間は参加者が込み合う場合があります。(と言っても少人数なので参加定員で不可ということです)

講習会日程については カレンダー 2種共用をご覧ください。

講習会は技能試験の間近だけでなく1年中いつの時期でも開催していますので学科試験にかかわりなく技能講習を受けてみたいと思われる方は上記カレンダーにて空き状況見て申し込むことができます。

4:講習会費用

費用は一日9,000円です。

電線代を含めての講習料金ですので格安となっています。自分で電線を準備して自宅で練習するにしても揃えるだけでもかなりの額になってしまいます。電線が高騰しているので以前に比べ自分で揃えるとなると割高になってしまいます。

ですので是非この機会に第一種電気工事士技能講習をECQ講習会で参加されるのはいかがでしょうか?

費用はAirPayによる下記のカード決済及びQR決済ができます。カード類をお持ちでない方は現金にてお支払ください

 

振り込み依頼はしません。(当日来れなくなった方のために)

領収書を発行します。領収書を会社名でご希望の方は申し込みの際にお知らせください。

5:申込方法

申込は申込みフォームでも受け付けています。

申し込みフォームはSSLによる暗号化通信ですので安心して申込みいただけます

フォームでの申し込みがうまくいかない場合は下記の要領でメールで受け付けています。

daigensai●gmail.com  ●の部分を@に変えてください。

申込内容については

件名:技能申込

お名前(ニックネーム可)領収書発行の際には正式名称をお願いしています。

住所(任意)

講習を希望する日をお知らせください。

連絡が取れる電話番号(必須)携帯  携帯がない方は自宅電話  当日不備の事態が生じた場合の連絡のため

1種申し込みとどこかに記載をお願いします。

メールにて受理の有無を返信をします。返信内容は受付られた日時、開催場所、連絡先電話番号、および費用です。

申込及び問合せなどに関しては必ず返信しております。3日たっても返事がない場合は申込者からのメールがこちらに届いていない可能性があります。

受信拒否設定を解除願います。また念のため迷惑ホルダーを確認ください。

前もっての振込依頼等は行っていません。領収書発行。

開催人数4人を超過した場合は受付中止をします。注意:この4人は2種希望者も含んでの4人です


6:開催場所について

開催場所は岐阜市粟野東3丁目591-Eのみです。詳しくはメールにてお知らせします。駐車は1台まで。あとは路上になります(駐車可)。

開催場所は上記1か所のみです。もちろん遠くから参加される方が多くなっておりますが首都圏などで開催していると勘違いされることがありますので今一度確認をお願いします。


7:工具および材料について

技能試験では電動工具は使用できませんので注意してください。ですので作業用工具は電動工具以外ならなんでも大丈夫です。

工具は持参して下さい。本番試験でも必ず要るものですから個人的に揃えてください。工具を揃えたいならここから。

電線剥ぎ取りには最近出されたHOZAN(ホーザン) VVFストリッパー P-958

ガッチャンタイプもOKです。

(他のケーブルストリッパをすでに持っておられそちらが使いなれているならそれでOK)

CVV線・撚り線などの剥ぎ取りに有効なVESSEL(ベッセル) ワイヤーストリッパーC型 No.300005 を1台持つことをお勧めします。

電線・材料費はこちらで負担します。電線の持ち帰りはできません。問題用紙もこちらで準備いたします。


8:個人情報について

メールおよび当日の受付にて取得した個人情報は、すべて講習会にのみ用います。

本試験が終わり合否発表後、不合格になった方が再度講習を申し込まれることがあるのでそれらの方の情報はしばらく預からさせていただいています。

それら以外の方は、合格発表が終わった時点ですべての個人情報(税務関係に必要なものを除き)は破棄されます。試験終了後1年以上たっている場合などでECQに連絡をいただく場合がありますが、電話番号など登録解除していますので、再度連絡をいただくときはお名前を含めた連絡先、アドレスを含めてメールにてお願いしたいと思います。登録解除された電話番号に出れないことがありますのでご了承ください。