第一種電気工事士技能|公表問題No9の器具入れ替えによる複線図の追加

いよいよ29年度の第一種電気工事士技能試験が近づきました。技能制覇に向けて最終調整をしながら問題作成を行っておられることでしょう。

器具の入れ替えの可能性については、試験センターの公表の段階での注意事項に掲載されていますのでいろいろな可能性を載せた参考書もあるようです。

すべての参考書を見ていないので、問題のNo9の器具の入れ替えによる複線図も掲載されているところもあるかもしれませんが、重なるようでしたら復習がてらお付き合いください。

No9に関してはOR回路とAND回路の展開図の違いによる複線図は紹介済みです。


器具の入れ替えによるNo9の複線図

公表されているNo9の単線図を見てみましょう。

器具の位置は変えない状態での複線図は

では、ランプレセプタクルと自動点滅器を左右入れ替えた場合はどうなるのでしょうか

ランプレセプタクルと自動点滅器を入れ替えた場合は複線図も変わってきます。

その場合の複線図は

器具が左右入れ替わることにより複線図が変わることに気づかれたでしょう。



自動点滅器3より出た線がタイムスイッチのL2に入っていますが、L1に入ってL2とランプレセプタクルと接続することもできます。(試験センター別解)

この点に関しては、平成23年度に出題された上記問題(No9)の類似問題の解答例が試験センターより出ています。

※試験センター解答例抜粋引用※

この類似例からもわかるようにタイムスイッチのL2とL1への接続が別解として示されていました。

NO9が出題された時にもし器具の入れ替えがあった場合は参考になればと思います。